小児の長引く中耳炎  オステオパシー 東京都府中市

小児の中耳炎を良く治す方法をフルフォード博士が「いのちの輝き」に書いていてくれていました。学生の時から何度も読み直し、内容は覚えていたのですが、如何せん実際に治療体験がない状態でした。

 

 

そんな中、当院に3歳の男の子が来院してくれました。お母さんの話によると、3か月以上中耳炎が長引いていて、そのうち鼓膜を切開して中の水を取り出す必要が出てくるかもしれないと医師に言われているとのことでした。切開は出来るだけしたくなく、なんとか自然治癒力で治していけたらとのこと。

 

 

お話を伺ったときに、すぐに「いのちの輝き」に小児の中耳炎についての対処法が書いてあることを思い出しました。

その一文を紹介します。

「たいがいの医師が抗生物質を使うのは、耳の感染が耳のなかだけで自己完結的に起こっていると考えているからだ。しかし、問題はじつはその子供が生まれたときからはじまっていることが多い。直腸呼吸反射の不全によって、頸部と上背部のリンパ液排出がうまく機能せず、そこに留まってしまうことが多いのだ。だから、治療が必要なのは耳ではなく身体全体である。」

 

 

僕がこの子に対して行った治療は非常にシンプルです。骨盤と胸郭の緊張を緩めて、骨盤隔膜と横隔膜が正しく動けるように調整しました。後は後頭骨と環椎のバランスを取り戻し、頭蓋骨が自然な動きを出すのを待ちました。

 

本日初回の治療から1週間が経過して再来院されました。様子を伺ったところ、治療の次の日から耳の聞こえが良くなってきたようです。さらにその4日後くらいに耳鼻科に行ったところ、切開する必要がないくらい水が引いていて、あと2週間もすれば完治するだろうとのことで医師も驚いていたみたいです。僕自身も驚きました。こんなに良くなるんだと改めて実感。オステオパシーに、そしてフルフォード先生に感謝です。

 

僕が初めて整体を受けたのは高校生の時。しかも説明もないバキバキ系。もし、自分がこれくらいの年齢の時にオステオパシーの治療を受けることができていたなら、今とはまた違った身体になっていたかもしれません。そう考えるとなんだか羨ましいですね。

 

もし、お子さんが長引く中耳炎や繰り返す中耳炎にお悩みでしたら、一度オステオパシーの施術を受けてみることをお勧めしますよ。(実体験から)

 

 

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