IPS細胞も研究捏造  交換できない今の身体を大切にして欲しい。

今朝のニュースでIPS細胞の研究データが捏造されていたことが報道されました。

 

 

 

先日、理学療法のエビデンスについて記事を書いた際に、

研究のデータは統計者によって都合の良いように情報操作されると書きました。

【関連記事】久々に聞いたエビデンスという言葉 触ることの重要性

 

 

まさか、ノーベル賞を取っている方までがデータの捏造をしているとは思いませんでした。

それも組織ぐるみで。

驚きと共にショックです。

 

 

 

 

しかしながら、

これもまた氷山の一角なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

私は人が人の細胞を作り出すことに関して懸念しかありません。

 

 

 

極端な話ですが、もし細胞がいくらでも作り出せ、損傷した臓器や身体の器官が再生され、

交換可能な時代がきたらと想像してみます。

 

 

 

 

人間は自分の身体を大切にしなくなるでしょう。

 

 

 

 

 

お酒を飲みすぎて肝臓が壊れても、交換すればいいや

タバコをずっと吸っていてCOPDになった。でも肺や気管を交換すれば元通り。

ずっと悪い姿勢を続けていて腰が痛くて狭窄症になった。でも背骨を交換すれば大丈夫。

ケンカをして相手をケガさせて臓器を破裂させてしまった。心配ない、交換すればいいんだから。

 

 

 

こんな人が増えてしまいそう。

 

 

当たり前のように身体を交換する時代。

これってもはや人間ではないです。

交換可能な機械と変わりません。

 

 

 

 

 

身体を大切にしなくなるだけでなく、

他社への思いやりや敬意、尊厳、

心の在り方まで失ってしまうのではないかと思います。

 

 

 

 

 

初めは本当に必要な方のためを思って行われる研究も

一般的に応用され始めると、その本質を見誤るのではないでしょうか。

 

 

 

 

今の私たちの身体は交換可能なものではないんです。

 

 

 

少なくとも今私たちが生きている限り、

なんでも再生できる細胞なんてものは出来ないでしょう。

この先100年500年先になったら、もしかしたら出来ているのかもしれません。

1000年先になっても出来ていないかもしれません。

(多分私は出来ていないと思っています。)

 

 

 

 

だから今あるあなたの身体を大切にして欲しいと切に願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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