骨盤矯正 東京都府中市

投稿日: カテゴリー: 骨盤矯正

「必ず土台を水平にしなさい。そうすればすべてうまく行く。」(A.T.スティル)

オステオパシーの創始者であるスティル博士が言うように脊柱の土台となる骨盤は人の身体にとって土台となる大切な部分です。
では、今の日本で流行っている骨盤矯正をスティル博士が教えていたのかというと、決してそうではありません。

日本でなぜか流行っている「骨盤矯正」。
その実態は何なのでしょうか?

そんな骨盤矯正のウソ・ホントや骨盤の大切さを理学療法士として伝えたいと思います。
あなたの身体を守るための情報として活用して頂けたら幸いです。

 

目次
骨盤矯正のウソ・ホント
骨盤はこんな構造をしてます
骨盤が捻じれ・歪むことのデメリット
どうして骨盤が歪んでしまうのか
骨盤の構造を把握するためにはしっかりとした解剖学の知識・触診技術が必要
オステオパシーと他の整体の違い
まとめ

 

 

骨盤矯正のウソ・ホント

日本だけが「骨盤矯正」という言葉が使われ、多くのチェーン店や整体で素人みたいな人でも骨盤矯正を行っています。
「骨盤矯正」という言葉はここ何年かで日本だけで作られた造語です。

海外に骨盤矯正なんてありません。

骨盤矯正は「オステオパシー」「鍼灸」「理学療法」「漢方」などと言ったように医療の中心となってきた歴史はありません。
国も認めていません。

骨盤矯正に関して信頼できる医学的な研究論文も存在しません。
ないない尽くしです。
カイロや整体などの無資格者が、雑誌や放送局と連動して利益を上げるために、女性の美意識を利用した作り言葉なのだと言えます。
日本での「骨盤矯正」というものはそういうものなんだ程度に思っていてくださいね。

 

では、骨盤を整えることに意味がないのか?と言われるとそうではありません。
スティル博士が言うように土台を水平にすることはとても人体にとってとても大切です。

 

 

 

骨盤はこんな構造をしてます


骨盤は左右の「寛骨」
それから真ん中にあるのが「仙骨」になります。
仙骨の上には脊椎が乗っています。

寛骨の寛骨臼には股関節がはまります。
寛骨は「恥骨」「坐骨」「腸骨」がそれぞれ癒合して出来る骨です。
小さい時はみなさんこの3個の骨はちゃんと癒合していないのです。しっかりと癒合するのは15~18才くらいの成人になってからと言われています。
癒合しきっていない時期はここの構造は少し脆くなります。つまり、小さい時に激しい尻もちやケガなどの強い外力を受けてしまうと、ここの構造自体にダメージを受けて骨の形が歪んでしまう原因となります。
そういった昔ながらの寛骨の歪みが、身体に悪さをしている方は多くいます。

大事なのは骨盤という骨だけではありません。
骨盤の中には大切な臓器がたくさんあります。
身体の主要な動脈・静脈、そして神経、リンパが通ります。
そして大事な骨盤内臓器です。
腸や膀胱をはじめ、女性は子宮・卵巣が守られている部分です。

骨盤はこういった大切な器官を守るために、また体重を支えるために頑丈な構造をしています。

 

 

 

骨盤が捻じれ・歪んでしまうことのデメリット

骨盤は脊椎をはじめ、人体の土台となります。
骨盤が捻じれ・歪むということは、身体全体に影響を及ぼします。
以下このようなデメリットが人体に出てきてしまいます
・血流やリンパの流れが悪くなる→足がむくみやすくなる、疲れやすくなる
・内臓の機能低下が起こる→便秘がちになる、子宮や卵巣の働きが悪くなり不妊の原因となる
・代謝が悪くなる→太ももやお知りに余計な脂肪がつきやすくなる。体重が増える。膝へ影響する。
・腰痛になりやすくなる
・坐骨神経痛も発症しやすくなる
・膝に痛みが出やすくなる
・頭痛が出やすくなる

などです。日本の骨盤矯正に医学的根拠はないです。
しかし、骨盤の捻じれや歪みが身体に及ぼす影響は解剖学的に根拠があります。

 

 

どうして骨盤が歪んでしまうのか?

多くは日常生活の偏った癖によります。
片方にかけるカバンを常に同じ側に持っている。
いつも同じ側の足を組んでしまっている。
同じ側の足を下にして横座りしていることが多い。
立っている時に同じ側に体重をかけている。、、、

などなど思い当たる節はたくさんあると思います。
また、先ほど書いたように寛骨は成人になって癒合するので、小さい時や中学生・高校生くらいに強い外傷やケガなどをされた場合は、
骨自体を歪ませてしまう可能性がありますね。
完璧に近い形で寛骨が癒合するということはないので、皆さん大なり小なり寛骨の歪みは持っています。
しかし、それが行き過ぎていると腰痛や、股関節痛など色々な症状として現れてきます。

 

 

骨盤の構造を把握するためにはしっかりとした解剖学的な知識と技術が必要

チェーン店やほとんどの整体で行われている骨盤矯正は、ただのルーチンで行われています。
あなたの身体を見ていません。

残念なことに、何年も他の整体院で骨盤矯正を受けていたにも関わらず、骨盤がガタガタに歪んでいたなんてこともよくあります。

 

 

オステオパシーと他の整体院の違い

オステオパシーは骨盤だけでなくあなたの身体全体を見ます。
骨盤が歪み・捻じれてしまう原因は骨盤だけにはありません。
骨盤の下には下肢があり、
上には脊椎や胸郭、頭、上肢が乗っかっています。

特に仙骨はその上に乗っている脊椎の影響を受けます。
さらに骨盤は頭蓋骨との関連も研究によって証明されています。

後頭骨は仙骨と
左右の寛骨は側頭骨と関連していて、
骨盤の捻じれ・歪みは頭や顔の歪みにも影響しています。

あなたの身体のどこに問題となる捻じれが存在しているのか
しっかりと見極めて施術していくのがオステオパシーです。

オステオパシーでは身体全体を見ますが、骨盤の状態も細かく検査していきます。
足の長さと膝の位置

 

 

腸骨稜の高さと上前腸骨棘の位置

 

仙腸関節の固さ、仙骨の位置と動き

多くの検査結果から必要な部位に対して施術をしていきます。

施術自体はとても優しく行います。関節を無理やり動かそうと力を加えるのではなく、
関節が最も緩むポジション(楽な位置)で保持することで、骨盤周りの固くなった筋肉や関節がゆっくりと緩んできます。

 

この方法だと過剰な刺激を与えないことから、脳の神経的な反射を抑えることができます。

なので、自律神経も落ち着いてきます。
その結果、体液循環が改善し、柔らかい身体になっていきます。

骨盤矯正

 

 

まとめ

いかがでしたか?日本の骨盤矯正というものがどういうものか少しでも分かって頂けたら嬉しいです。
「骨盤矯正」自体が余り信頼性のないものなんですね。

しかし、骨盤を良い状態に保っておく必要性があることは解剖学的に考えても明らかです。
間違っているのは骨盤だけが悪いと決めつけてしまっていること、ルーチンのような骨盤矯正を行う整体やチェーン店が多いことではないでしょうか。

症状の原因の全てが骨盤にある訳ではありません。
どこが悪いか身体全体のバランスを見ながら施術していくことが大切です。
オステオパシーでは骨盤だけでなく、あなたの身体全体のバランスを見ていくので、骨盤のことで不安を抱えている方も安心してくださいね。

 

 

 

 

 

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