変形性頚椎症による手のしびれと重さ

2018年8月

頸椎の問題で手や腕にしびれや痛み、力が入りずらくなってしまう症状が出る方は多いです。

 

 

しかし、手や腕に痛みやしびれが出ても早めに適切に処置をすれば手術や薬に頼ることなく改善します。

 

 

 

 

今回は、右側の手や腕にしびれが出て整形外科で変形性頚椎症と診断された50代の女性についてです。

半年くらい前から右手にしびれが出始め、整形外科に行くと変形性頚椎症と診断されました。
整形外科では治らず整体に4~5回ほど通いましたが、改善が全く見られなかったため当院に来院されました。

首を動かすとしびれが強く出てしまうので、車の運転や自転車の運転中にとても不都合を感じていました。

 

 

 

身体を見させて頂くと、首の動きが悪く後ろに反らすと手へのしびれが増強し、最初は寝ている時も枕をしないと手のしびれが強くなってしまう状態でした。
首の固さはもちろんですが、それ以上に首の下の胸椎や肋骨の動きの悪さや歪みも気になります。

 

 

 

施術は最初の一か月は週1回の頻度で、2か月目からは2週間に1回のペースで来院して頂きました。

3回目くらいの施術の時に手のしびれの減りを実感し始めていました。

2か月目の終わりにはほとんどしびれは出なくなり、首の可動域も上がり、枕がなくてもしびれがでない状態まで改善しました。

現在は良い身体の状態を定着させるために月1回程度の頻度でメンテナンスを続けています。

 

 

 

 

しびれが出ている場合、むやみにストレッチやマッサージをすると症状が悪化する恐れがあります。
それだけ、人体の神経や血管組織は繊細で敏感なのです。

 

 

 

しびれの原因は血液循環不良もしくは神経の障害によって起きます。
この方の場合は、おそらくその両方が合わさっていたのだと考えています。
どちらにせよ回復にはそれ相応の時間がかかりますが、割と早い期間で回復されて良かったです。
 

 

手のしびれを常時感じているのはストレスですし、日常生活の妨げになりますからね。

 

実は私もオステオパシーの学校に行っている時に一時的に手のしびれと力の入らなさを体験した時期がありました。
中々に苦痛な体験だったのですが、その話は次回に書きたいと思います。

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