身体と感情

2019年4月

感情は身体と密接に関係しています。

 

 

 

ストレスを感じている時、
怒っている時、
悲しみに暮れている時、
イライラしてる時、、
人を見て嫉んでやまない時、

 

想像してみてください。
そんな時に自分の身体にどのような変化が訪れるでしょうか。

 

 

 

呼吸は浅く、早くなり、
常に頭は不満や不平でいっぱいで
心に余裕がなくなり、
胃腸の調子が悪くなり、
便秘や下痢をしやすくなり、

 

 

そんな状態が長年続いてしまったら、どうなるでしょう。
その状態を当たり前のものだと思っていてしまっていたらどうなるでしょう。

 

 

 

 

 

医学的に書くとするならば、

 

交感神経優位の状態が続いた身体は、

身体の毛細血管が常に細くなり、

リンパ還流も悪くなり、

老廃物の代謝も起こらないので、

身体が炎症しやすくなる。

 

つまり、痛みが出やすい身体になってしまいます。

 

 

 

そこに個々それぞれの癖で身体の歪みや捻じれが加わると
身体は痛み出し、症状として現れてきます。

 

 

 

 

 

 

 

先日、大きな失敗をしました。

 

 

 

 

感情と身体の関係性について私の中では当たり前のことだと思っていました。

多くの学者や識者も言われています。
学者や識者が行っているから正しいのではなく、
私のこれまでの学びの体験として、感情と身体は切っても切り離せないものだと知っているからです。
否定しようがしまいが、それはそれとしてあるのです。

 

 

 

でも、このことはまだまだ一般的なことではないのですね。

 

 

 

 

来院する度に愚痴や不平不満を言う方がいました。
身体の状態も非常に悪いです。

 

 

 

 

呼吸は浅く、代謝は悪く、痛みは治まらない。

 

 

 

余りに毎回暗い顔をして、不平不満ばかり言うものですから、
溜まっている感情を何とかすることがこの方にとっての助けになるのかと考えました。
そこで、
感情と身体の関係を説明し、
あなたが溜め込んでいる感情を一度ノートに書きだして、それが気が済むまでやったら、そのノートを燃やすなり捨てるなりしてみてはいかがですか。
それがあなたの助けになりますよ。
とアドバイスしました。

 

 

この方法は過去の脳の奥に住み、身体の代謝の邪魔をしている古い感情のパターンと直面するのに役立ちます。
フルフォード博士の「いのちの輝き」に書いてある方法です。

 

 

 

 

 

その方も、その時はうなずいていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、後日電話越しに
怒りをあらわにしながら、

 

 

 

 

「こんなバカげたことをしても意味がない!
こんな変なことを言ってあなたに対しての信用がなくなった!
こんなことをしてるくらいなら楽しいことを考えていたほうがまし!」

 

 

 

 

 

と激昂されてしまいました。

 

 

 

 

 

 

何をそんなに怒っているのか私には理解できませんでした。
そして悲しくもなりました。

 

感情が身体に影響を与えているなんて微塵も思っていないのでしょう。

「自分で自分を壊しているということを認めたくない

私は正しい」

そんな傲慢さもあるのでしょうか。

 

 

 

 

まだこの方が自身の感情と向き合う準備が出来ていなかったのですね。
時期尚早のアドバイスをしてしまったことが悔やまれます。

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