【首も痛いし頭も痛い】首の痛みと頭痛の関連を分かりやすく解説します。

首が痛くて、動かせない。

そんな日が続いているうちに頭痛が起きるようになってきた。

 

首も痛いし、頭も痛い

 

どうしたらいいんだろう?

首と頭って関係しているの?

 

 

 

とお悩みの方に本記事は役立ちます。

 

首と頭(頭蓋骨)の仕組みや関連性、どうしたら解消していくのかということが本記事を読むことで分かります。

 

 

本記事の内容

1.首と頭の関係
2.首痛と頭痛の関連性
3.首だけが悪いのではない。頭だけが悪いのではない。
まとめ

 

この記事を書いている私は、オステオパシー歴6年、臨床歴8年。
国家資格である理学療法士を持っていて、病院での勤務経験もあります。

 

1.首と頭の関係

首の構造と仕組み


首(頸椎)は全部で7つの骨で構成されています。

 

それぞれの椎骨の間に椎間板があり、クッションの役目を果たしています。

 

頚椎はとてもよく動く関節で、曲げたり、反らしたり回旋したりと可動域が大きいです。

 

その分、痛めやすいという欠点がありますが。

 

頚椎の真ん中には脳から降りてきている脊髄が通っています。

 

そして頸椎の外側にある横突孔という穴には椎骨動脈という脳に向かう大きな血管が通っています。

 

ここで覚えておいて欲しいことは、首は背骨の中でも大きな可動性を持っているということ、

 

首の骨の横には脳に向かう大切な血管があるということです。

 

大きな可動性を持っているということはそれを支えるための筋肉にかかる負担も大きいということも大切なことになります。

 

頭の構造と仕組み


頭部の構造はとても複雑です。

 

頭部は多くの縫合や関節から成り立っています。

 

脳を包む脳硬膜や多くの血管・神経が存在しています。

 

頭の重さは体重の

10%ほどだと言われています。

 

体重50㎏だと5㎏、60㎏だと6㎏くらいですね。

 

これはボーリングの球でいうと11~13ポンドくらいの重さになります。

 

そんな重いものを支えているのが頸椎なので、少し首を曲げるだけでも頸椎にかかる負担は大きいものだと想像できるでしょうか。

 

ここで覚えておいて欲しいのは、

 

頭の構造は複雑で、大切な神経・血管が多数存在しているということ、

 

頭の重さはボーリングの球なみだということです。

 

 

 

血管・神経・リンパの経路


頚椎の横にある穴から椎骨動脈という脳に向かう血管があります。

 

例えば、少し頸椎が捻じれていたり、歪みがあったとしてみます。

 

血管はホースのように、頸椎の捻じれに合わせて曲がったり伸びたりします。

 

水道からホースをつないで水を流すイメージをしてみてください。

 

そのホースが捻じれていたり、丸まっていたり、もしくはギュッと潰れていたりしたら、ちゃんと水は流れていかないですよね。

 

水の流れが妨げられてしまいます。

 

頚椎から脳に向かう動脈も、もし頸椎に捻じれが存在していたら、それと同様のことが起きてしまいます。

脳への血流が乏しくなると頭痛の原因にもなってしまいます。

 

2.首痛と頭痛の関連性

頭痛の原因は頭への血流不足


頭痛の原因は頭部への血流不足が主になっておきます。

 

頭部への血流不足は何が原因で起きてしまうか考えてみます。

 

一つは前述したように頸椎の歪み・捻じれによる血管の捻じれの影響があります。

 

もう一つは頸部を支える筋肉が過緊張してしまうことで、頭部への血流が阻害されてしまうということがあります。

 

いずれにしても頸椎の位置異常によるところが大きいでしょう。

 

 

首痛は頸椎の歪み・捻じれから


では、首の痛みの原因は何でしょう。

 

大抵の場合、首の後ろ側が痛くなりやすいのではないでしょうか?

 

ひどい場合だと首をどの方向に動かしても痛いし、動かせなくなってしまう方もいます。

 

この首の痛みの原因はやはり頸椎の歪み・捻じれにあり、それに伴う頸部の筋肉の過緊張があります。

 

例えば、首が前には倒せるけど、後ろに反らすと痛いという場合、

 

頸椎は丸まった歪み・捻じれをしてしまっており、首の前側の筋肉が異常な緊張をしてしまっていることが多いです。

 

首痛は頭痛につながる

 

以上のように首の痛みは頭部への血流不足を生じさせ、

 

頭痛につながりやすいです。

 

首の筋肉が異常に緊張してしまい、それに伴って生じる頭痛を緊張型頭痛と言ったりします。

 

3.首だけが悪いのではない。頭だけが悪いのではない。

首の痛みの原因を深掘り


では、ここから少し深掘りしていきますね。

 

首の痛みが頭痛につながっているとしたら、首の問題を解消すれば良いと思いますよね。

 

でも、身体はそんなに単純ではないのです。

 

首の問題を解消すればいいのだとしたら首をマッサージしたり、首を調整さえすれば首の痛みも頭痛も取れますもんね。

 

でも、それでは解消されない方が多いのではないでしょうか?

 

ここで大切になってくることは、

首は首だけで成り立っている訳ではないということです。

 

 

頚椎の下には胸椎、腰椎と背骨が繋がっていて、さらに土台となる骨盤があります。

 

さらに、その下には地面に触れる下肢があります。

 

頸椎に歪み・捻じれがあり、首の痛みを訴える方のほとんどが、首の下にある背骨や土台となる骨盤、その下の下肢(股関節・膝関節・足関節)に問題を抱えています

 

土台となる骨盤が歪んでいたら、その上の背骨は当然ながら影響してきますよね。

 

 

頭と骨盤の関係


頭蓋骨と骨盤にも重要な繋がりがあります。

 

頭蓋骨の内側からは脳硬膜・脊髄硬膜と言って、脳と脊髄を包む強靭な膜組織があります。

 

その膜組織は背骨の真ん中を通って仙骨(骨盤の後ろの真ん中)に付着しています。

 

つまり、骨盤の歪み・捻じれはこの膜組織を介して頭蓋骨の歪みへと影響しているのです。

 

頭に影響を与えてしまうのは何も首だけではないということなのです。

 

首の痛みと頭痛を解消するには


上記で書いたことは身体の仕組みとしてはごくわずかなことなのですが、それでも頭と首と、その下の身体のつながりのことは理解して頂けたのではないかと思います。

 

本当に首の痛みと頭痛を解消していくためには、

 

このような身体のつながりを理解して頭部への血流を阻害してしまっている要因を解消していく必要があるのです。

 

 

ただ単に首だけをマッサージしたり、調整してもうまく行くものではないということを知っておいていただけたら幸いです。

 

まとめ

首の痛みと頭痛は、身体の構造からして密接に関連しています。

 

頚椎のわずかな歪み・捻じれがあっても頭部への血管には捻じれが生じ血流を阻害します。

首の痛みは頸椎の歪み・捻じれに起因しています。

 

頸椎の捻じれはそのまま頸部の筋肉にも影響し、それがまた頭部への血流を妨げる要因となります。

 

頚椎の歪み・捻じれは頸椎だけでの問題ではなく、その下の脊柱や土台となる骨盤、さらに下肢からの影響も受けます。また頭部は脳硬膜を介して骨盤と繋がっています。

頚椎の歪み・捻じれと言っても身体全体の影響を受けています。

首の痛みと頭痛を本当に解消したいのであれば、頭部への血流を阻害してしまっている要因を身体全体から見つけ、解消させていく必要があるのです。

 

マッサージをしても首の痛みが改善しない、なかなか首の痛みや頭痛が改善しなくてつらいという方は当院までご相談ください。

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