
「スマホを長時間操作していると眼も疲れるし、肩がこって頭痛になってしまう」「毎日デスクワークで眼精疲労がひどい」「頭痛薬とか目薬で大丈夫なのかな。もっといいケア方法はないかなぁ」
スマホやパソコンなどを長時間操作していると、眼精疲労や首・肩こりがひどくなってしまいますよね。
そんな時に目薬や頭痛薬で凌いでいる方は多いかと思いますが、本当にこれで大丈夫なのか、ひどくなっていかないか不安な方もいらっしゃいます。
スマホやパソコンなどを長時間操作していると、身体が悪い姿勢で固まってしまい血行が悪くなってしまうことはよく言われていますが、それ以外にも物凄く悪い影響があるのです。
それが「電磁波」です。
今回はそんな「電磁波」がどれだけ身体に悪いのか、スマホやパソコンなど長時間操作した後にどのようなケアをすると良いのかということをお伝えしたいと思います。
この記事を書いている私はオステオパシー歴7年、臨床歴9年、理学療法士【国家資格】を取得しており、総合病院で3年間勤務経験があります。医学的知識も有しているため、記事の信頼性に繋がるのではと思います。
本記事の内容
動画でも解説していますので、良かったらご視聴ください。
電磁波とは
まずは簡単に電磁波についてです。
そもそも電磁波とは電気が流れるところに発生するエネルギーの波のことです。
テレビやパソコン、スマートフォンの電波として活用されたり、電子レンジなど、食材の温めに使われたりしています。
他にも例えば、IHクッキングヒーターや、コタツ、ホットカーペットなどからも電磁波によって動くことが出来ています。
私たちの生活に欠かせない存在で、電磁波のない暮らしと言うのは考えられないかもしれません。
電磁波の怖さ
電磁波は私たちの暮らしを快適にするためにも欠かせないものなのですが、その一方で電磁波による人体への影響は大きなものがあります。
不眠、イライラ、頭痛などはその代表的なものです。
ひどい方の場合は頭がぼーっとしてやる気がでなくなってしまったり、いわゆるうつ状態になってしまっている方もいました。
しかしながら、普通に調べてみると電磁波の危険性と言うものが分からなく、人体に悪影響があるのと言い切れない、因果関係があるとは必ずしも言えないというような事が書かれていることが大半です。
日本の財務省からも「生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究」という内容で色々な研究をされているみたいですが、なんだか難しく書いて巧妙に分かりづらくしているように思えます。
因みにこれから広まる5Gでも様々なことが言われています。
・アメリカで5G電波等の近くに基地をかまえる消防士たちが頭痛や不眠、記憶障害と意識障害を訴え、その消防士たちは、近くに電波等のない別の基地に異動した途端、すっかり症状が治まったという報告。
・子どもは成人に比べて2倍以上、携帯電話が発するエネルギーが脳に影響を及ぼすという報告があり、脳腫瘍や白血病のリスクが懸念されている。
・ベルギーでは5Gの実験、導入を禁止する措置が取られている。「国民はモルモットではない」
電磁波というのは研究の段階では因果関係が明確に言えるものではないとされてしまいがちです。
ですが、本当に安全と言い切れるものではありません。
長時間スマホやパソコン操作後に良いケア
長時間スマホやパソコン操作をしていると、悪い姿勢で電磁波を浴び続けているということになります。
頭痛や眼精疲労はもちろんのこと、不眠になったり、イライラしやすくなってしまったり、首コリ肩こりがひどくなってしまうのど身体に様々な弊害が出てしまいます。
その時に一番簡単で効果的なケア方法をお伝えしますね。
それは「自然の中を散歩する」です。出来たら裸足だと尚更良いのですが、くつを履いたままでも大丈夫です。
まずは自然の中を散歩する、緑に触れるということはその人のストレス値を大きく下げてくれることが分かっています。グリーンエクササイズと呼ばれていて多くの効果があることが分かっています。
散歩をして大地(アース)に触れることで、大地と身体の電子の移動が起こって、身体の中で不要な活性酸素がなくなると言われています。(活性酸素とは身体を傷つけてしまう酵素)
これをアーシングと言います。
アーシング+グリーンエクササイズ
これが一番電磁波にまみれた身体をケアするのに最適な方法です。
普段からスマホやパソコンを長時間操作している方はぜひやってみてください。
頭も体もスッキリしますよ。
そして、いかに電磁波が身体に影響を与えてしまっているかに気付くきっかけにもなるでしょう。
こういった処置をせずに電磁波にまみれて頭痛が起きて頭痛薬を飲むということをしていたら身体にとってますます毒になってしまいますからね。
その他にも普段から出来ることとして、
・スマホをできるだけ体から離す。1m離すだけでも効果的。
・通話の際はスマホを頭に近づけることを避け、スピーカーを利用する。
・スマホはポケットではなく鞄に仕舞う。
・夜寝るとき、頭の近くに電源の入ったスマホは置かない。
・高速移動する車やバス、電車に乗っている時は高周波エネルギーが多く発生しているため、使用を避ける。
などが電磁波対策として簡単に出来ますので、ぜひ実践してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
電磁波に関しては賛否両論あって何が正しいのか分からないと思います。
しかし、普段からスマホやパソコン作業に長時間触れている方は、必ず電磁波の影響を受けています。眼精疲労、頭痛、こり、不眠、イライラする、このような症状がある場合は注意してください。
ぜひグリーンエクササイズとアーシングを併用してケアして頂けると、もっと身体は楽になっていきますよ。
このスマホ、パソコンしすぎの眼精疲労、頭痛に良いケア方法【電磁波の危険性】を書いた人

丸井恒介(まるいこうすけ)
出身地 | 東京 |
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生年月日 | 1985年2月3日 |
国家資格 | 理学療法士 |
所属 | 全日本オステオパシー協会 日本オステオパシー連合 IOAJ (International Osteopathic Association of Japan) |
経歴 | 平成 21年日本リハビリテーション専門学校入学 日本リハビリテーション専門学校理学療法学科卒業 平成 25年医療法人社団河井病院勤務 平成 25年日本オステオパシー協会入会 |