母指CM関節症でお悩みなら府中市のまるちゃん整体院へ
府中市にお住いの方で母指CM関節症にお悩みの方は京王線府中駅徒歩4分のまるちゃん整体院にお越しください。
オステオパシーをもとにした無痛整体をしており、症状の根本改善を目指しています。

母指CM関節症にお悩みの方へ|府中市のオステオパシー「まるちゃん整体院」

このような母指CM関節症の症状でお悩みではないですか?

  • タオルを絞るなど些細な動作でも痛みが出て不自由を感じる
  • 親指の付け根が痛くて包丁が握れず料理が出来ない
  • 親指の付け根をマッサージしているけど治らないし、どんどん悪化している
  • ビンのふたを開ける時に親指の付け根が痛い
  • 病院や手の専門外科に行って薬をもらっているけど、一向に改善しない
  • 手術は怖いし避けたい。手術をしても指がちゃんと元通りに使えるのかどうか分からない。
  • 病院に行っても手術か注射しか治療法がないから、何か別の方法はないか探している

 

母指CM関節症は軟骨がすり減っていて痛みが出ていると解説されますが、もはや軟骨と痛みは関連性がないとも言われています。
病院に行っても、行われる治療と言えば痛み止めの薬か注射、そして最終的には手術となってしまいます。
母指CM関節症の手術は骨を切ったり、ワイヤーを通したりするものが主流ですが、そのような手術をして術後母指が機能的に使えるようになるとは思えません。
むしろ、動かなくなってしまって困られている方をたくさん見てきました。

 

注射や手術だけでなく根本的に治していきたい。
そんな母指CM関節症にお悩みの方にこの記事は書かれています。

 

母指CM関節症をしっかりと改善していくにはある秘訣があります。このことを見落としてしまうと指の状態はいつまで経っても改善せず、注射をしても再発したり、今度は他の指に症状が出てきてしまうということになりかねません。
母指CM関節症改善のために必要なことをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

府中オステオパシーまるちゃん整体院の丸井恒介です。

 

この記事を書いている私はオステオパシー歴10年、理学療法士【国家資格】を取得しており、総合病院で3年間勤務経験があります。

CM関節症で悩まれる方を整体で改善してきた実績があるので、記事の信頼性に繋がるかと思います。

 

母指CM関節症とは


親指のCM関節(手根中手関節)は上の図にあるように親指の中手骨と大菱形骨からなります。
この関節はとても可動性が広く「握る」「つまむ」といった動作を可能にしています。

 

ビンの蓋をあける、包丁を握るなど日常生活で使用頻度が高いため、とても負担が掛かりやすいとも言えます。
その結果、関節周りの筋肉や腱が炎症を起こしたり、関節軟骨が摩耗して関節の隙間がなくなり痛みが出ると言われています。

 

 

母指CM関節症の症状


物をつまむときに痛い、力が入らない
親指の付け根が痛くて包丁を握れない
痛みで文字が書きづらい

 

「つまむ」「握る」といった動作で痛みが出てしまうことが多いです。

 

 

母指CM関節症の原因


母指CM関節は「つまむ」「握る」というように他の指と向き合うことで複雑な動きを可能にしています。
そのため、使い過ぎや加齢によってCM関節は負担が掛かりやすくなり関節軟骨が摩耗が起きやすくなってしまうと言われています。
関節軟骨の隙間が減ったり、軟骨がなくなることで痛みが起きてしまうと言われています。

 

ここまでが一般的な母指CM関節症の原因です。

 

 

当院に来られる母指CM関節症の方のお身体を見させていただくと、母指だけでなく色々なところに身体の歪み・捻じれが見つかります。
つまり、炎症を起こしている母指に対して適切に栄養が送られず、また老廃物の回収が出来ていない状態のため、いつまでも炎症が長引いてしまい関節の状態が回復しないことが母指CM関節症の原因だと言えます。

 

 

母指CM関節症でお悩みの方は

  • 肩こり
  • 首の痛み
  • 腰痛
  • 腰椎すべり症

 

と言うように身体の不具合で悩まされてきた方たちです。
栄養や水分がなくなった植物を想像してみてください。
水を与えなかったら植物はどうなってしまいますか?

 


ネッター解剖学図譜より

 

上の図は上肢のリンパ経路になっています。親指のリンパの流れには肘、肩、そして心臓と上肢を経由して戻っていくことが分かるでしょう。

 

人の身体も植物と同様です。血液やリンパ液が不足してしまうと乾燥して枯れて弱っていきます。
血流やリンパ液による栄養循環がなくなると関節や筋肉は回復しなくなってきます。

 

そんな回復しない状態で指を使い込んでしまうとどんどん痛みは増して、変形が進んでいきます。

 

 

母指CM関節症の指整体


母指の関節に血流促進
母指CM関節症の原因は母指の毛細血管に栄養が行きわたらなくなっている身体の状態にあります。
心臓から出た血液がしっかりと末端部にまで流れていれば母指CM関節症になることはありません。

 

 

末端に血液をしっかりと送り届けるためにはまず、身体の中心の歪みやねじれを解消していく必要があります。
肩こりがあった部分、腰痛を感じていた部分、首の痛みを感じていたところなどを調整します。

 

そうすることで中心部の血液循環が良くなり、末端部への血液が徐々に流れるようになります。
次第に親指の不具合が起きにくくなっていきます。

 

 

母指関節の筋力を正常化
母指CM関節症は痛みのためビンの蓋を開けられない状態になります。そのため母指の筋力も落ちてしまいます。
肩こりがある部分や首、背骨の調整をすることで血流が促進され神経系の働きも良くなります。
親指への栄養や神経の伝達も正常化されるため徐々に筋力も戻っていきます。
血液と神経。2つの作用が重なって健康的な親指に戻ることができます。

 

 

通院回数について
人によって差があるため、明確には言えませんが、症状を長く患っていた方ほど、改善まで時間を要します。
そして、母指は身体の末端部にあるため、血流の関係からも回復は遅めになります。

 

早い方だと施術を6回くらい重ねてくると親指の痛みの軽減や動きやすさを感じるでしょう。
(その前に首や肩周り、腰がどんどん楽になっていきます)

 

ひどい方でも3か月くらい集中して施術を重ねると親指の痛みは減っていきます。症状を起こしている指先だけでなく、身体全体のバランス、自律神経のバランスを見て施術していきます。

 

 

当院では身体全体を丁寧に見て、あなたにとって必要な部分を施術していきます。
施術はお一人お一人のお身体の状態に合わせて行っていきます。痛みのないソフトな施術法ですので、小さいお子様からご年配の方まで安心して施術をお受け頂けます。

 

 

まとめ

母指CM関節症は関節軟骨が問題ではなく、親指に栄養が回らなくなっている身体の状態が起因して起きています。
そこを改善しない限り、いくら薬やサポーターをしても回復は期待できません。

 

また、身体の状態が悪いまま手術を選択しても、長い目で見ると再発するリスクも高くなります。
母指CM関節症はあなたの身体の回復機能が停止しているために起こります。
しっかりと身体を良い状態にしていくことで薬や手術に頼らずとも回復は見込めるという方法もあるのだと知って頂けたら幸いです。

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