胸肋関節の痛み(肋軟骨炎)でお悩みなら府中市のまるちゃん整体院へ
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オステオパシーをもとにした無痛整体をしており、症状の根本改善を目指しています。

胸肋関節の痛み(肋軟骨炎)にお悩みの方へ|府中市のオステオパシー「まるちゃん整体院」

「胸の真ん中が痛い。」胸肋関節の痛み。その原因と対策


丸井恒介です。
先日YouTubeのコメントでこのような質問を頂きました。

 

 

 

「胸肋関節がずっと痛くて、CTにもレントゲンにもなにもなく、なにもしなくてもズキズキ痛くて、どう対処すればよいでしょうか? 前に内科に診てもらったとき死ぬわけではないから大丈夫でしょうと言われてしまいました」

胸の痛みで病院や整形外科に行ってレントゲンやMRIなどの画像検査をしても異常が見つからず湿布や痛み止めの薬を出されて終わり。という方は意外と多いのではないでしょうか。

 

今回はCTやレントゲンなどの画像検査をしても異常がないと言われてしまうのは何故なのか?そして胸肋部の痛みはどのようなことが原因となっているのか、どうしたら改善していけるのかについて解説していきます。

 

胸の痛みでお悩みの方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

府中オステオパシーまるちゃん整体院の丸井恒介です。

 

この記事を書いている私はオステオパシー歴10年、理学療法士【国家資格】を取得しており、総合病院で3年間勤務経験があります。

胸の痛み、肋軟骨炎で悩まれる方を整体で改善してきた実績があるので、記事の信頼性に繋がるかと思います。

 

CT、レントゲン、MRIなどの画像検査で分かる範囲


CTやレントゲン、MRIなどの画像検査でわかるのは、はっきりとした病変です。
例えば骨折、骨の変形やヘルニア、神経への圧迫、脊柱管の狭窄、脳や内臓の異常(腫瘍や梗塞など)などは診断することが出来ます。

 

ですが、痛みの原因となっている身体のゆがみや捻じれ、筋膜の捻じれ、筋肉の緊張などに関してはいくら画像検査をしても分からないことが多いです。
分からないというよりも細かすぎて見つけられないというのが正しいかもしれません。

 

少し曲がっているかな、歪んでいるかな、左右で1ミリ2ミリくらいズレがあるかな程度は画像上でも分かるかもしれません。
ですが、病院ではそんな細かな左右差をいちいち計測したりする時間もないし、細かなズレが明確な原因とも言い切れるものでもありません。
なので異常が見つからないと言われて終わってしまうことが大半なのです。

 

胸肋部に痛みが出てしまう原因


胸肋部は胸骨と肋軟骨、そして肋骨とのつながり(関節)から成り立っています。肋軟骨部分は軟骨だけあって普通の骨よりも柔らかく弾性があります。
なので、肋骨のゆがみや捻じれの影響を色濃く受けてしまうと言っても過言ではありません。

 

少し肋骨にゆがみや捻じれが生じていてもそれが肋軟骨部にストレスを与え、胸骨と肋軟骨部の関節(胸肋関節)や肋軟骨部と肋骨の接合部にズレやゆがみが生じてしまいます。
このような状態が続き、胸肋関節や肋軟骨と肋骨の接合部に微細な損傷が続くことで痛みが出てしまうのです。

 

問題は胸肋部だけにあるのではない


ここで大切な話をします。

 

胸肋部の痛みは胸肋関節や肋骨と肋軟骨の接合部のズレや微細な損傷が原因です。
問題は痛みが起きている胸肋部にあると考える方が大半でしょう。

 

 

ですが、身体全体のつながりや解剖学的な仕組みを理解しているとそう単純ではないことが分かります。

 

胸肋部にストレスを与えてしまう肋骨なのですが、その肋骨は胸肋部の背部にある背骨と関節しています。
つまり、背骨のゆがみや捻じれがそのまま肋骨に影響を与え、それが胸肋部にまで波及してしまうのです。

 

痛みが出ているのは胸の前側ですが、実はその問題を作っているのは背骨にあることがほとんどです。

 

そして背骨にゆがみや捻じれがあるとすると、背骨をゆがませてしまう他の原因がたくさん隠れているのです。例えば、骨盤のゆがみだったり、股関節や膝関節など土台となる部分のゆがみや捻じれです。
つまり、身体全体のバランスが影響して、結果として胸肋部にストレスがかかってしまっているのです。

 

 

肋骨の問題は癖になりやすいです。
胸肋部に痛みが出てしまっているということはそれだけ、常日頃からの姿勢が影響しているのです。

 

 

胸肋部に痛みを招く姿勢


あなたは普段どんな姿勢をしていますか?

 

  • デスクワークをしていて常に猫背で丸まっていませんか?
  • 横向きに寝て肩肘を立てていることが多くありませんか?
  • スマホを長時間操作して丸まっていませんか?
  • 足を組んで長時間座っていませんか?
  • 横座りをして身体をねじっていませんか?

 

 

上記はほんの一例ですが、あなたが普段している姿勢が身体をゆがませ、背骨や肋骨に問題をつくり、胸肋部にストレスを与えてしまっています。

 

どうしたら胸肋部の痛みを改善できるのか?


一番は問題となっている身体のゆがみや捻じれを解消することです。

 

肋骨や背骨だけでなく、それにかかわる身体全体のバランスを整えていく必要があります。

 

病院の画像検査で異常がないと言われても諦めないでください。
オステオパシーをしっかりと学んでいる身体のプロであれば、あなたの身体のどこに問題があるのかを触診によって的確に見つけることができます。

 

施術にも注意が必要です。
背骨や肋骨は交感神経が通っている部分でもあるのでむやみに強い刺激はNGです。優しく無理ない施術で整えてくれる技術を持っている整体が望ましいです。

 

 

肋骨は癖になりやすい部分なので、改善するまで時間がかかる場合も多いです。
早く改善するためにもあなた自身も普段の生活習慣や姿勢に注意して自分のどんな姿勢が胸肋部にストレスを与えてしまっているのか見直し、注意していくと良いでしょう。

 

身体を整え、普段の姿勢を注意し、その積み重ねによって胸肋部にかかるストレスが減り、痛みが減ってくるでしょう。

 

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お客様の喜びの声

肋軟骨炎、痛みで目が覚めて眠れないほど。整形外科では治療法がないと言われてしまい、藁をもすがるつもりで

施術を受ける前までの身体の状態はいかがでしたか?
肋軟骨炎で整形外科の方で診断を受けたんですけど、ホントに寝て起きるのも痛い、寝るのも痛い。とにかく横になっても痛いし、そこから起き上がるのも痛いし、眠れなかったですね。痛みで目が覚めちゃって。息吸ってもなんなら痛いくらいでした。
結構ひどかったですね。横隔膜が動くと笑ったりとかそういうのも痛かった。
整形外科ではロキソニン飲んでモーラステープ貼るくらいしかないという感じで、もうとにかく治療法がないと言われて、もう本当にクラっとくる感じで。長い人だと年単位で治るまでかかる人もいるって聞いたので、なにせほんとゴルフ出来ないと思って、すごく検索して藁をもすがるつもりできました。

 

実際に施術を受けてみてどうでしたか?
まず最初の日に、横になるのも痛かったんですよ。横になるよりも起き上がるのももっと痛かったんで、起き上がった瞬間に「あれ?」って感じで、痛くないってことはなかったんですけど、激痛ではなくなっていて、本当に「あれ?」って感じでした。

 

受けてどのくらいで良くなってきました?
1週間経たないくらいに2回目来て、2回目終わって帰るころには「ちょっと痛いな」くらいになっていました。激痛から痛いになって、2回目でちょっと痛いになって小さくなっていく感じで。まぁでも動くと多少は痛かったので、怖いというのがあって動かさないようにはしてたんだけど、やっぱり日常生活にふとやったときに「あ!」と痛いのが、3回目くらいからそういうのもなくなって、日常生活を普通に送れるような感じになりました。今はもう今日ほんとビックリするくらい全然手を挙げても大丈夫でゴルフできそうみたいな感じです。

 

※個人の感想であり、全ての方に効果を立証するものではありません。

 

胸骨と肋骨の付け根の激痛。日常生活の動きでも痛くて痛くてしょうがない。 整形外科に行っても痛み止めの薬を大量に処方され、結局治らず

施術を受ける前までの身体の状態はいかがでしたか?
直接の症状は胸骨と肋骨の付け根辺りが痛くなりまして、胸が痛いんですが心臓とか肺ではないであろうと自分でもなんとなく察しがつきまして、骨のあたりを指で触ると激痛が走るんですね。どうしてしまったんだろうと、日常生活を送るに当たって身体を使うこと、腕の上げ下げから何からすべて痛くて痛くてしょうがなくて、しかしそれほど急を要することかいうとそうでもないような気もしまして。自分でもネットで調べまして、肋軟骨炎じゃないかと思いましたけども。1回そこで様子を見ていたのですが、なかなか治らなく仕方なく整形外科を受診しまして、レントゲンの画像を見ても特に骨に異常はなくて、勇気を出して「先生これは肋軟骨炎ですか?」と聞いてみたのですが、「うーん」っていう顔をされて、結局痛み止めの薬を大量に処方して頂いて、しかしそのあともやっぱ治んないんですよ。それで困り果ててしまって、最初に症状が出て1か月後に整形外科に行って、その1週間後にこちらにお伺いして施術をお願いした次第です。

 

実際に施術を受けてみてどうでしたか?
初回の施術で翌日身体が非常に怠くなったのですが、胸の痛みが半減した感じがあったんですよ。これは効いてるのかなと思いまして、それと同時にこれは想定外だったのですが、翌日腰が非常に調子が良いですよ。軽くなりまして、かつ翌日の寝起きが近年まれにみるほど清々しくて、これは予期せぬ付随した良い反応ではないかと思います。
2回目で胸の痛みは6~7割軽減されました。3回目の施術の後で痛みはほぼなくなりました。ほんとに先生には力を与えてくださいまして感謝に堪えないという感じです。

 

実際胸以外にも色々症状ありましたよね。
腕とか指とか酷使してきたこともあると思いますが、へバーデン結節、母指CM関節症、腕がしびれていたのとかありましたので。腕のしびれとか大分なくなってきましたし、呼吸が深くなってきた感じが自分でもしますね。僕の錯覚かもしれませんが、ここしばらくちょっと世界が変わったような感じがします。身体が調子良いんですよね。呼吸が深くできるのと、身体の奥の中から調子が良くなっている、ふと歩いていても見える景色があれっと違う感じがありまして。胸の痛みはホントになくなりましたけど、しばらく先生にお世話になって色々調子を良くしていただければと思いますのでよろしくお願いします。

 

※個人の感想であり、全ての方に効果を立証するものではありません。

肋軟骨炎、胸の真ん中の痛みが徐々に広がり、脇腹も痛く。循環器系で検査しても異常は見つからず

施術を受ける前までの身体の状態はいかがでしたか?
胸の痛み、胸の真ん中あたりの痛みが始まって、それが徐々に広がってきた感じですね。最初は怖いんで循環器系で心電図とかレントゲンとか撮りに行って見てもらったんですけども、その時は異常がないってことで、勧められたのがペインクリニック系。で、色々調べてどういった治療があるのかなと調べました。基本的には胸の真ん中の痛み、脇腹の痛み、それをかばったせいかもしれないけど背中とお尻もちょっと痛みが出ているような感じでした。ペインクリニックには結局行っておらず、自宅から一番近いペインクリニックはブロック注射を中心にするお医者さんだったみたいで、ちょっとそれは最終手段かなと思いました。

 

実際に施術を受けてみてどうでしたか?
最初はなんでこれで効果が出るんだろうっていう感じでしたね。一番最初に来た時に先生に「いったい何をやったんですか?」と僕質問したかと思うんですけど、それくらい一体何をされているのかが分からない感じ。

 

受けてどのくらいで良くなってきました?
明らかに変わったなと思ったのは2回目の施術が終わった後ですね。最初から見て2週間。あ、なんか痛みが減ってきたなって感じで。不思議な感じですね。今はほとんど痛みなくて、最初来たころは、朝晩鎮痛剤飲んでたんですけども、それが朝だけになって、今は飲まなくても大丈夫な感じです。

 

※個人の感想であり、全ての方に効果を立証するものではありません。

 

まとめ

今回の内容をまとめます。

  • CT、レントゲン、MRIでは見つけられない身体のゆがみや捻じれの問題がある。
  • 胸肋部の痛みは胸肋部だけが問題ではない。
  • 胸肋部にストレスが加わる原因は背骨や肋骨、骨盤など身体全体が影響する。
  • 胸肋部にストレスを与えてしまう普段の姿勢に注意する。
  • しっかりと身体全体を見て、優しく整えてくれる整体が望ましい。

胸肋部の問題は癖になりやすく、痛みがある期間が長引けば長引くほど、改善まで時間がかかるようになってしまいます。
自分で身体のどこに問題があるのかを見つけることは至難の業です。早めに身体全体をチェックしてもらい、背骨や肋骨をはじめとして身体全体のバランスを回復させることが大切です。
胸肋部の痛みでお悩みの方はいつでもご相談ください。

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